アフィリエイトは飽和していないか?将来性を考える

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こんにちは。若林です。

あなたは、

「アフィリエイトをこれから始めても遅くないだろうか?」
「もう、市場が飽和しているのではないか?」

なんて、不安に感じていませんか?

たしかに、何かにどっぷり使って、一生の職を選ぶなら、その分野の
将来性を考えなければいけませんね。

という私は、就職するとき、将来性なんて考えが及ばず、
好きか嫌いかで決めてしまい、
そして、会社もすでにやめてしまいました ^^;
偉そうなことは言えないんです・・・

でも、アフィリエイトに取り組む決断をするにあたり、
将来性について知っておきたいあなたのために、
アフィリエイトの未来について、市場規模を調べてみました。

アフィリエイトの市場規模

アフィリエイトの位置づけ

アフィリエイトって、ASPと呼ばれるアフィリエイトの運営会社を通じて、
アフィリエイターが、商品・サービスを紹介して、
成約が生まれたら、
ASP経由で販売者から紹介料という報酬を受け取るビジネスなのです。

ここで、販売者のことを、広告主といいます。
紹介と言うのは広告の一種なんですね。

アフィリエイトの市場規模の推移(と予測)

アフィリエイトの市場規模は2015年予測で1659億円。
2012年までは実績なのですが、順調に右肩上がりですね。

勢いをつけて伸びている感じがまだ見えないのですが、まだまだ、
勢いが衰えることもなさそうです。

(出典:http://visualizing.info/cr/mst/
※2013年からは予測)

アフィリエイトとインターネット広告の比較

次に、アフィリエイトの市場規模を、インターネット広告の市場規模と
くらべることで、将来性が見えてくるのではないかと思い、比較してみました。

ついでに、テレビ広告の市場規模も表示させてますが、
テレビ広告は、横ばいなのに対し、インターネット広告の伸びが目立ちますね。

2017年現在にどうなってるのかのデータがないのですが、
もうテレビ広告を追い越しちゃうんじゃないか、ぐらいの勢いです。

それに対し、アフィリエイトの市場規模は、微妙に見えてしまいますね。

(出典:http://visualizing.info/cr/mst/
※サイトにアクセスすると、ランダムで初期項目が選択されます)

アフィリエイトの報酬として支払われている広告費は、
テレビ広告1.8兆円の10分の1ほどしかありません。

アフィリエイトはまだまだこれからな感じがしますね。

テレビ広告って効果の計測は難しいでしょうが、
インターネット広告、アフィリエイトは、
数値で効果が計測できますから、ちゃんと成果が出ていれば
企業も、社内で効果の説明がしやすく、テレビ広告など大きな広告費を
割り当てているところから、アフィリエイト広告費にまわして
くれそうですよね。

まとめ

インターネット広告、アフィリエイトの市場規模は右肩上がり、
また、横ばいのテレビ広告に比べると、アフィリエイトの市場規模は10分の1です。

これからアフィリエイトを始めても全然、遅くないですよね。
アフィリエイター同士でのパイの奪い合いではなく、
市場を大きくして、みんなで幸せになれる未来が待っていますから。

それより、ずっときれいな右肩上がりっていうのも不自然な気がします。
どこかのタイミングで、急激に市場規模が大きくなることが
あってもおかしくないと思うんです。

この記事が、これからアフィリエイトを始めるあなたの安心材料になれば
うれしいです。